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【体験旅行北海道・東北コース × 探究 × SDGs】

　去る2月13日（土）、次年度体験旅行の北海道・東北コースの事前指導と探究学習の一環として、第1学年生徒を対象に、慶應義塾大学 大学院 特任教授 横田 浩一 先生をお招きし、2011年3月11日の東日本大震災で被災した釜石の状況と復興、そして未来像について講演していただきました。

　本校は現在ハイブリッド授業を行っており、本コース希望者90名のうち半数の生徒が体育館に集合し、フィジカルディスタンスを確保して着席後、横田浩一先生の講演を聴きました。また、在宅の生徒はオンラインで出席しました。

　横田浩一先生の講演は、11月に続き2度目になります。本講演では、震災の状況や今後の人口推移の予測から、最終的に日本が抱える未来に向けての多くの課題を示唆していただきました。生徒たちは「探究ノート」にメモを取りながら真剣に聴いていました。

　また、講演後は、横田ゼミの現役大学生の方々とフリートークの時間をいただき、生徒たちは勉強のことやSDGsアクションのこと、進路のことや大学生活など、直接お話をうかがう機会に恵まれました。