Information 新着情報

2025.05.29
トピックス

【体育×多様性×異文化理解】アリゾナ大学車いすバスケチームとの交流授業をおこないました!

5月24日(土)の2・3限、2年G組の体育授業において、アリゾナ大学車いすバスケットボールチームと交流授業を行いました。
アリゾナ大学にはアダプテッドアスレチックスという障害を持った人でも行えるスポーツの部門があり、車いすバスケットボールチームは昨年全米No.1に輝いています。
今回は一般社団法人センターポールさんのコーディネートのもと、選手3名、コーチ・スタッフ3名が来校しました。
授業は講演会と体験会に2部構成で行いました。
講演会ではアダプテッドアスレチックディレクターのペーター・ハーゲン氏から、障がい者を取り巻く環境についての話がありました。生徒たちはADA(Americans with Disabilities Act of 1990、直訳:障がいを持つアメリカ人法)やユニバーサルデザインについて知り、障がい者を社会がどう見ているのか、障がい者自身はどのように社会が見えているのかについて考えました。また、講演会の終盤では選手やコーチへ生徒たちは英語で質疑応答を行いました。
体験会ではグループごとに選手・コーチから指導を受け、一緒にプレーをしました。
慣れない車いすでのプレーに苦戦しながら、選手たちのプレーに目を輝かせていました。
生徒たちは交流授業を通じ、多様性についてより理解を深めることができました。

INDEX